はじめに
7月と8月の気温は、全国的に平年より高く、厳しい暑さとなる見込みです。
9月の気温は、東日本から沖縄・奄美で平年より高く、残暑が続くでしょう。
引用元:2024年の気温傾向と熱中症傾向
警戒レベルの暑さが続く毎日。真夏の現場の暑さは壮絶です。
【初心者向け】初めてのジャニーズライブ!入場までの流れ、注意点は? こちらの記事でもお伝えしましたが、ライブの日は時間に余裕をもって行動することが大切です。しかしその分、会場の外での待ち時間は長くなります。
会場付近は屋根や影がない場所が多く、そんな中で長時間過ごすのは熱中症のリスク大です!
そこで今回は真夏のライブを楽しむための暑さ対策・日焼け対策アイテムを紹介します。
熱中症対策アイテム♥6選
冷却プレート付きハンディファン
冷却プレートが付いたハンディファン!肌にプレートを当てるだけですぐにクールダウンできます。
太い血管がある、首・脇の下・太ももの付け根を冷やすと効率よく身体を冷やせるよ!
手のひらや足裏を冷やすのも効果的
「手のひらや足裏を冷やすのも効果的です。手のひらや足裏には動静脈吻合(ふんごう)という特殊な血管があります。これは普段閉じていて、暑くなると開いて体温を下げる働きがある血管です。
こちらも保冷材や氷嚢での冷却に加え、冷えたペットボトルを手に握るなどの方法でこの血管を冷やしてあげると、全身の冷却に役立ちます。
アイスクールリング/手首クールリング
28℃以下で自然凍結するものがおすすめ!
外出先では流水で凍結させられるよ!
手首タイプもおすすめ!
日傘
日傘を選ぶポイント
- 晴雨兼用であること
- 紫外線カット100%であること
- 軽量であること(200g以内がおすすめ)
- コンパクトに折りたためること
日傘の有無でこんなに違う!頭部の温度
出典画像:熱中症対策におすすめの日傘の効果とは
真夏の昼下がりに日射しが当たる頭髪の温度は55℃前後に上昇しますが、日傘を使うと40℃前後に下がります。15℃も低くなるので熱中症になる危険を大幅に下げてくれます。帽子も頭部への直射日光を防いでくれますが、頭に汗をかくとむれるのでその分日傘のほうが快適とも言えます。
日傘は必須アイテムですね!
塩飴 / 塩タブレット
熱中症対策は水分だけではなく塩分も大切です。
高温多湿の屋内外で30分を超える長時間の労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。
そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、様々な熱中症の症状が出現します。
引用元:熱中症対策のポイントは、水分補給だけでなく塩分補給!
冷感汗拭きシート
クール成分(メントール)配合の汗拭きシート。
汗のベタつきを拭き取りながらひんやり感が続きます。
冷感ミスト/スプレー
ひんやり成分(メントール)が入った霧状ミスト。汗に反応してひんやり成分を放出してくれます。
持ち運びに嬉しいロック機能付き!
メントール入りの商品を使う際の注意点
メントールは皮膚表面の体感温度を下げるだけで、実際に体温が下がるわけではありません。暑さにさらされている状態で使用すると、メントール効果で脳が“涼しい”と勘違いし、体温調節のための発汗の指令を出さなくなってしまいます。
日焼け対策アイテム♥3選
日焼け止め
UVリップ
唇の日焼け対策、忘れていませんか?
唇は皮膚が薄くデリケートなパーツです。
日焼けすると皮がむけたり色がくすむことも…
うるうるなリップで自担に会いたいですよね♡
UVスプレー
日焼け止めが塗り直しにくい顔や、
日焼け止めクリームが塗れない髪の毛に!
シュッとスプレーするだけで簡単日焼け対策◎
日焼け止めは2-3時間で塗り直すべし!
朝、きちんと日焼け止めを塗っても、塗り直しをしないと日焼け止めの効果はキープできません。日焼け止めの効果を保つためには、2~3時間おきに塗り直しましょう。
可愛さキープアイテム♥3選
メイクキープミスト
メイクキープミストは、メイクの仕上げにひと吹きするだけで、化粧崩れを防止してくれるアイテムです。
猛暑でメイクがドロドロの状態で自担には会えないですよね(´;ω;`)
水、汗、皮脂に強いので一本持っておくと便利です♡
ドライシャンプー
ドライシャンプーは、頭を洗わなくても髪や頭皮の汚れ、油を取り除いてくれるアイテムです。
髪や頭皮にスプレーするだけでべたつきをオフし、サラサラヘアになっちゃいます♡
デリケートゾーンウェットシート
夏はデリケートゾーンのムレやニオイが気になりますよね…。特に生理中は不快感もあってブルーな気持ちに。
ライブの日はなかなかトイレに行けないこともあるのでこれがあればさっぱり清潔に保てます。
ライブのトイレ事情についてはこちらの記事を参照してください。
熱中症対策アドバイス
水分の取り方
暑いからとりあえずたくさん水を飲んでおけばいい!と思っていませんか?
どのくらいの水分をどのように摂ればいいか、正しい知識を知っておくと安心です。
夏の日中など汗をたくさんかいた際には、水分補給はもちろんですが、塩分などの電解質の補充も忘れないようにしましょう。
アルコールや多量のカフェインを含む飲み物は利尿効果があるので、かえって脱水になることがあります。
しっかり睡眠を取ろう
夏でなくても、睡眠不足は集中力が低下したり疲労を感じやすくなったり…日中の活動に影響してしまいます。
睡眠時間が短い場合(4時間)、普段より1.5時間程度の睡眠時間の短縮でも、翌日に運動をすると体温が高く、汗の量も多くなり、体温調節機能が低下します。夏の睡眠不足は、熱中症のリスクを高くする可能性があります。日中の環境や行動だけでなく、夜間の睡眠環境を整え、しっかり眠ることが大切です。
引用元:熱中症を防ぐためには
服装選びのポイント
通気性のいい服
ピタっとした服より、ゆったりした服の方が熱がこもりにくくおすすめです。
風が通りやすいように、袖や襟もふわっとしたものがいいでしょう。
夏の服の色選び 最大で20℃以上の差
出典画像:熱をもちにくい服の色は?表面温度は最大で20℃以上の違い 熱中症対策
メンバーカラーが緑、黒の方…残念です(´;ω;`)
色によって表面温度が全然違いますね。
黒、緑がいちばん高温となりました。
メンバーカラーが白、黄色の方…おめでとうございます(*^▽^*)
白、黄色
白、黄色がいちばん低いことがわかりました。
熱中症対策にはこまめな水分の補給などさまざまな方法がありますが、外へ着ていく服の選び方でも熱中症対策になることがよくわかります。気温が上がることが確実な日は黒い色の服を避け、温度の上がりにくい白いシャツを着て出かけることをおすすめします。
…
紫外線を避けるには黒い色の服がいいとされますが、熱中症を避けるためには太陽光を受けても温度の上がりにくい白い色の服がよさそうです。暑さを少しでも和らげられるように、服の色でも調節できるといいですね。
引用元:熱をもちにくい服の色は?表面温度は最大で20℃以上の違い 熱中症対策
メンバーカラーの服を着たい!という黒担、緑担の方は熱中症に注意しながらメンバーカラーを取り入れてくださいね♪
まとめ
熱中症をしっかり予防して、可愛い姿で楽しい夏のライブにしよ♡